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顧客との対話でゴールを磨き、チームで価値を最大化。若きPMがアオラナウで掴んだ仕事の醍醐味。

顧客との対話でゴールを磨き、チームで価値を最大化。若きPMがアオラナウで掴んだ仕事の醍醐味。

アオラナウでは、一人ひとりがお客様と共に未来を築く業務変革パートナーとして活躍できることを目指し、その仲間を募集すべく積極的に採用活動を行っています。 今回は、入社2年目にしてプロジェクトマネージャー(PM)として大規模案件をリードする、徳永さんにインタビューを行いました。 大企業からの転職を経て、彼がアオラナウで見つけた仕事のやりがい、大切にしている信条、そして会社の魅力について聞きました。

徳永 和真

デリバリ本部

ゴールを明確に定める。それがPMとしての最初の責務。

——現在はどのような業務を担当されていますか?

徳永 和真

ある大手クライアントのプロジェクトで、PMを任されています。具体的には、これまで複雑なプロセスを経由していた調達業務全体をServiceNow上に移行し、抜本的な業務改革を実現するプロジェクトです。 お客様は非常にServiceNowに詳しい方々です。だからこそ、私たちは常に根拠に基づいた提案を心がけています。例えば、新しい業務プロセスを提案する際には、必ずデモをお見せして実際にシステムが動くことを確認していただいた上で、自信を持って「こうすればもっと良くなります」とお伝えします。 また、ご担当者様がさらにその上長の方へ説明しやすいように、資料のストーリーや構成を練り上げることも重要です。誰が見ても納得できる、丁寧なコミュニケーションを常に意識していますね。

——PMとしてプロジェクトを推進する上で、特に大切にしていることは何ですか?

徳永 和真

「お客様と明確なゴールを握ること」です。実は以前、ゴール設定が曖昧なままプロジェクトを進めてしまい、大変な思いをした経験があります。その反省から、今回はPMとしてまず「このプロジェクトで何を達成するのか」を徹底的に突き詰めました。 今回のゴールは、「調達部門の業務をシステム化し、請求書管理や発注プロセスの課題を解決すること」です。これが達成されれば、手作業による工数が大幅に削減され、より戦略的な投資活動にリソースを割けるようになります。多くの関係者がハッピーになれる、非常に価値の大きなプロジェクトだと感じています。 明確なゴールがあるからこそ、チームも迷わずに進めます。メンバーはそれぞれコンサルティング寄り、技術志向など得意な領域が異なります。その一人ひとりの強みを最大限に活かせるように役割を分担し、常にゴールを示しながらチームを導いていくのが、私の役割です。

「暇が一番辛い」成長を求める人には、最高の環境。

——仕事のやりがいは、どのような時に感じますか?

徳永 和真

当初は悩み、試行錯誤の連続でした。ですが、お客様先に週に何度も通い、ランチをご一緒するなど対話を重ねる中で、信頼関係を築きながらプロジェクトを進められています。今では「とても楽しい」と胸を張って言えますね。 もちろん、困難なこともありますが、それを乗り越えて自分の提案がお客様に受け入れられ、プロジェクトが前進していると実感できる瞬間に、大きなやりがいを感じます。 また、チーム内で意識的に振り返りの場を設け、成功も失敗も次の糧にしていくことを大切にしています。このサイクルが、個人と組織の成長に繋がると信じています。

——アオラナウはどのような会社ですか?また、どんな人と一緒に働きたいですか?

徳永 和真

海外で「おにぎり屋」を起業していたSIerなど、多様なバックグラウンドを持つ面白い人ばかりで、毎日が刺激的です。大企業にいた頃は、IT畑一筋という人がほとんどでした。もちろんそれも素晴らしいことですが、様々な経験を持つ仲間と働くのは本当に面白いですね。「暇が一番辛い、とにかく成長したい」という人にとっては、最高の環境だと思います。 一緒に働きたいのは、自分の考えを持ち、それを自分の言葉で伝えられる人です。意見の衝突は悪いことではありません。むしろ、お客様も含めて全員で意見をぶつけ合いながら、最終的にもっと良いものを創り上げていく。そんなチームが理想です。ゴールに向かって、建設的な対話ができる方とぜひ一緒に働きたいです。

失敗を恐れず、120点の自分を目指せる仲間と働きたい。

——最後に応募を検討している方に一言メッセージをお願いします。

徳永 和真

私が一緒に働きたいのは、たとえ失敗したとしても、それを糧にして「120点だった」と胸を張れる人です。過去を引きずるのではなく、常に前を向いて、次の成功を目指せるポジティブな方と働きたいですね。 自分の軸を持ち、主体的に仕事を進めたいと考えているなら、アオラナウは間違いなくフィットするはずです。私たちと一緒に、家族のように助け合いながら、お客様に、そして社会に大きな価値を提供していきましょう。

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