「社長が”本当にすべきこと”に集中できる環境を」。それが私の仕事です。
——現在はどのような業務を担当されていますか?
山内
チーフ・オブ・スタッフという役割を担っています。ひと言でいえば「事業成長のためなら何でもやる人」ですね。 会社のフェーズによって役割は変わりますが、今の私の最大のミッションは「社長の時間を最大化すること」です。会社の成長にとって、社長が営業や採用といった「彼にしかできないこと」に集中することが最も重要だと考えています。ですから、社長がやらなくてもいい業務や、社内で発生する緊急かつ重要な課題は可能な限り私が巻き取る。いわば、社長が業績向上に関わる時間を増やし、社長が最高のパフォーマンスを発揮できる土壌を整えるのが私の仕事です。そして立ち上がりの組織でよく起こる組織間で転がっているボールを取り、処理することを日常的に取り組んでいます。 最終的には、私がいなくても組織の各機能が自律的に回っている状態が理想です。私の仕事がなくなれば、それは組織が成熟した証拠ですからね。
常に”面白い方”へ。人との縁が、私をこの場所へ導いた。

——これまでのご経歴と、アオラナウに参画された経緯を教えてください。
山内
アオラナウは4社目になります。私は昔から飽き性で、常に新しいことや面白いことに挑戦したいタイプなんです。 新卒で入社した会社では、海外で働きたくて手を挙げ、中国と香港で6年間、現地法人のマネジメントを経験しました。小さな組織でしたが、リーダー次第で業績が劇的に変わる面白さを知り、「リーダー変革を通じて組織変革を実現したい」という想いからコーチングの会社に転職しました。 ただ、大手企業の役員の方々と話す中で、自分がコーチとして関わるより、自らがリーダーとして事業を動かしていく方が好きなんだと気づきました。そんな時に、アオラナウの現会長から声をかけていただき、外資系の会社に転職、そこで営業や新規事業、プロジェクトマネジメントなどを5年ほど担当しました。 その仕事もやりがいはありましたが、また新しい挑戦をしたいと思っていたタイミングで、「ServiceNowの事業を立ち上げるから一緒にやらないか」とお誘いいただきました。しかもチーフ・オブ・スタッフという営業ではない立場として。新しい挑戦ができ、また面白い時間が続きそうだと直感し、アオラナウへの参画を決めました。
活躍の秘訣は”お客様のために”。素直な仲間と、助け合える土壌。
——山内さんから見て、アオラナウはどのような会社ですか?また、どんな人と一緒に働きたいですか?
山内
とにかく「素直な人」が多いですね。斜に構えず、まっすぐな目で会話ができるメンバーばかりです。だからこそ、私のようにテクノロジーに詳しくない人間が「これを実現したいんだ」という想いを伝えると、みんなが真摯に受け止め、一緒に走ってくれます。 アオラナウで活躍できるのは、「考えて行動できる人」です。設立して間もない会社なので、リソースが潤沢にあるわけではありません。その中で「お客様のために何をすべきか」を考え、ゴールから逆算して行動できる人は非常に強いですね。 ただ、そこまで完璧じゃなくても大丈夫。「お客様のために何とかしたい」という強い気持ちさえあれば、必ず周りの誰かが助けてくれます。実際、私自身も毎日オフィスを歩き回って、困っている人がいないか”パトロール”しています(笑)。一人で抱え込まず、チームで解決していく。そんな助け合いの文化が、アオラナウには根付いています。
まずは「心が動くか」を確かめてほしい。眠っているチャンスは、あなた次第で輝きだす。

——最後に応募を検討している方に一言メッセージをお願いします。
山内
もしアオラナウに興味を持ってくれたなら、まずはぜひ、当社のホームページに掲載されている社長の我妻さんや他のメンバーのインタビューを読んでみてください。彼らの言葉や想いに触れて、少しでもあなたの心が動いたなら、きっとアオラナウという環境にフィットするはずです。 成長中の会社だからこそ、経験できることや掴めるチャンスは無限にあります。この会社に眠っているたくさんの可能性を「面白そう!」とポジティブに捉え、自ら手を伸ばせる人にとっては、これ以上ない環境だと思います。 かけがえのない仲間、市場価値の高いキャリア、そして自分らしいワークライフバランス。ここでなら、きっとあなたの人生をより豊かにデザインできるはずです。あなたの挑戦をお待ちしています。